琉球王家の墓である世界遺産の玉陵

那覇市にある世界遺産と言えば首里城が思い浮かべるかもしれませんが、首里城から歩いて5分ほどのところに同じく世界遺産に指定されている玉陵(たまうどぅん)という施設もあります。玉陵とは王家の墓のことで、琉球王朝のことを学べばもっとこの地の意味というのがより分かったりします。首里城は人が多くいるわけですが、こちらの施設はそれに比べるとまだ人が少ないこともあり、ゆっくりと自分たちのペースで回ることが可能です。

琉球王朝の王様たちのお墓

琉球王朝で尚巴志の王統のことを第一尚氏、尚円以降の王統のことを第二尚氏と呼んだりします。尚円の息子である尚真王が父である尚円王の遺骨を埋葬したのがここの施設です。屋根のある家のような形をしたお墓のことを破風墓と呼ばれており、玉陵は沖縄で一番古いものだと言われています。民衆のお墓とは全然違っていて、王家のお墓はすごく大きいという印象を持つのではないでしょうか。第二次世界大戦には一部が損壊しましたが、現在では修復して当時の姿を残しています。

資料館が併設されている

玉陵には資料館が併設されていますので、資料館で事前に琉球王朝についての知識を付けていくと、この施設がどういう意味があるのかということが分かったりします。事前に資料を読んでいればより深く眺めることができるでしょう。首里城と玉陵でどちらが早く行くかで迷ったのであれば、閉館時間が早いこちらの施設から行ったほうがいいです。

世界遺産に指定されている割には穴場のスポット

玉陵は世界遺産に指定されている割には、首里城に比べても穴場と言ってもいいスポットになります。首里城に行ったのであればついでに寄ってみるとより琉球の歴史に触れることができるでしょう。

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